結婚式でよく出てくるパンの焼いたやつの上に、牛ヒレのステーキを載せ、その上にフォアグラのソテーとトリュフの薄切りを載せ、ペリグーソースと言うトリュフのリッチなソースをかけたお料理、ありますよね。アレのことを”ロッシーニ風”と言うのでございやす。
 しかしながら、肉とフォアグラの弾力が、ちと違うもんで、口の中には最後まで肉が残ります。もっとおいしく、口の中で一体となって消えていくお料理にならんもんかと前々から考えてはおったのですが、やはり肉の柔らかさがミソです。そこで!!!トロトロに煮込んでもパサつくことなく、フォアグラと一緒に食べても負けない味があるお肉、牛タンの登場です!!オーブンでじっくり5時間煮込んで煮汁をしっかり煮詰め、最後にトリュフのみじん切りを”コレでもか!!コラー!”と言うくらいブッこみます。そしてソースを牛タンとフォアグラにたっぷりと掛けます。お肉の下はパンの焼いたのと相場が決まっておるんですが、ソースをからめて召し上がって頂きたいので、ヌイユという幅の広いパスタを添えております。
 ヒジョーに重いお料理ですが、”たまには、豚骨ラーメン?”という皆様の隠れたコッテリ志向をくすぐりたいんです。