私たち3人は無事空港に到着。
チェックインを済まそうと、カウンターへ。おねーさんに”実は一人、寝坊しまして、向かってはいるんですが間に合うかどうか・・・すいません。ギリギリどれくらいまでに入れば大丈夫ですか?”
”ん~~、困りましたね~。8時20分が締切です。”と至極当然の受け答え。
仕方ありません、3人で楽しんんで来ようと、半ば諦め、荷物を預け、出国審査へ。
 免税店で、キャッキャ、キャッキャとウキウキモードの3人。彼のことはほぼ忘れております。
そして、搭乗が開始しました。列に並んで乗り込もうとする3人。ふと、”動く歩道”に目をやると、動く歩道に身を任せ、小走りするわけもなく、悠々と運ばれてくるなぜか笑顔の“服部さん”が、そこにいました。
その、ありえないほどの悠然とした”どうだ!やったぞ!!”的なオーラに包まれた服部さんにお口アングリの3人。
いかにも自慢げに”入国審査で20人抜きの横入りをしたんすよ。すごいっしょ!”と非人道的な思考回路。周りのパック旅行のオバちゃん達を尻目に、わたくしが飛び蹴りを喰らわしたのは言うまでもありません。

こうして、4人そろって仲良く飛び立ったのでした。
・・・続く。