カスレ
このカスレ!!
いやいや、いくらドSのわたしでも(本当はドM)そんなことは申しません。
“カスレ”っちゅうのは、フランス南西部の郷土料理でして、私も「現地で食べたい!」とわざわざ行った記憶がございます。
頼んだはいいものの、量がハンパじゃございません。デカイ植木鉢のような器に目一杯張られたインゲン豆。そしてなかには羊やら鴨やらソーセージやら肉肉しいお肉たちがこれでもか!と入っておりました。当然食べられるはずもなく、三分の一を残してギャルソンのおにーさんに助けを求めた所、「全部食べるまで、お皿は下げないよ~ん」と、ウインクされました。その後、公園のトイレに駆け込んだのは、いい思い出です。あの人たちは、本当にあんなに食べるんでしょうか…。
そんなつらい記憶は、置いといて、今回は日本のお客様においしく召し上がっていただける量と味でご用意いたします。
具は、鴨のコンフィと豚の血のソーセージ、ブーダンノワールであります。それらと豚のコラーゲンたっぷりの煮汁で煮ました白いんげん豆をグラタン皿でオーブン焼きにいたします。焼いてるうちに豚のゼラチンが膜を張りまして、それが焦げてくるんです。それがウマい!!勃起!!
最近、空気も乾燥し、ぐっと寒くなってまいりまして、モモヒキが手放せなくなっております。こんなときこそ、コラーゲンでお肌プルプル、あったかカスレなんかはいかがでしょうか?

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