Category Archive: お知らせ

完成!!

 裏の冷蔵庫で冬眠しておりました蝦夷豚のバラ肉が昨日ハムに加工され、本日デビューいたします!!
しっかりと塩を利かせ、しっかり寝かして熟成を経ましたハムです。お皿一面に並べ、サラダと果物を付け合わせに…
 秋は果物が豊富ですね。梨、洋梨、ブドウ、柿、ザクロなどなど、実家から最近特に果物がたくさん送られてきます。オカンが最近退職しまして、現在百姓に転職し、野菜やら果物やらいろいろ送ってくれます。親孝行のためにもおいしくお料理せねば、と思っております。
 
先週ぼくの大好きなばぁちゃんが亡くなりまして、ばぁちゃんは果物が、大好きでした。梨や柿を見ると思い出します。送ってくれた果物をお供えしよっと。感謝。
    合掌

ジビエ入荷してます。ちょっとずつ・・・

 今日届きました。秋本番!!
“青首鴨”
“雉”
でしゅ!!青首は首が蒼い(緑色)なんでそう呼ばれております。家禽の鴨は、すべてが合鴨なんですね~。要はいろんな種類の鴨やアヒルなんかとの掛け合わせ、食べやすく、そして人間が生産しやすくしたっちゅ~ことです。その鴨たちのご先祖というか、混じりっ気なしの純血100パーセント鴨がこの野生青首鴨なんです。なので、クサイクサイと言われてますが、本当の鴨の味は、この青首鴨の味なんです。
 しかしながら、やはり独特のクセはしっかりとあります。それをおいしい!!と思っていただけるこれまた野生の血が流れる舌をお持ちのお客様、そして嫌よ嫌よもいいのうち、”くさ~い、くさ~い”と言いつつもおいしく召し上がっちゃう方、ご予約お待ち申し上げます。
 雉はですね~まだ若いんです。ちょっと羽毛を付けたまま冷蔵庫でおねんねしてもらってます。じっくり寝かすことによって、お肉が柔らかくなり、独特の香り、オイニ~といたほうがニュアンスが伝わりますね、・・・が出てくるんです。マニア向けのお料理です。
いい感じになってきましたら、ご案内いたします。鴨は新鮮なうちにお料理します。

重ね重ね、当店は野鳥専門店でも、ゲテモノ専門店でもございません。わたしが厳選しました自慢の牛、豚、など豊富にございますので、ご安心を…

鮟鱇のロースト

 もう、アンコウの季節なんですね~。フランス料理に“旬”がやってきました。秋です。
秋は、キノコ、ジビエ、クリ、トリュフ、そしてこれから冬にかけてアンコウ・・・などなど。
アンコウはフランスでもポピュラーな食材でして、ビストロに行けば、必ずと言っていいほどメニューに載ってます。骨つきで筒切りにして、海老からとったアメリケーヌソースというこれまたポピュラーなソースをかけて、バターライスと一緒に食べるという“白身魚入り海老カレー”、みたいなオーソドックスなビストロメニューなんです。この組み合わせは、文句なくおいしいんです。だからいつまで経っても流行に左右されない、古くならない定番メニューなんですね~。
 あたしゃ、こうゆうお料理が大好きですし、ずっと作り続けていきたいお料理です。
 もちろん最新の星付き料理も興味津々ですし、食べても、”すげ~な、コレ”と、思うんですが、第一私なんかにゃ、作れる腕も発想もないわけでして・・・
なもんで、昔からどっしりとフランスに根付いてる普通のお料理を皆様にご紹介できればと思っとります。
“料理が重い?”・・・すいません、でもこういう料理が無くなっていくのは、私自身が淋しいもんで・・・

鹿の・・・入荷!!!

 10月に入りまして、少しずつジビエが入荷しております。
当店は、ヒジョーにマニアックなお客様多くて、ありがたいことです。今回入荷しましたものも、マニアック中のマニアック食材であります。それは・・・
”鹿の脳みそ”でしゅ!!拍手!!
 子牛や子羊の脳みそは、ポピュラーな素材ですが、鹿は私自身も未体験ゾーンでした。賄いでみんなで試食いたしまして、そのおいしさを確認いたしました。
味は、やはり例えるならば、“白子”でしょうか。ん~また白子とも違うような、表現が、難しいのですが、とにかく一度お試しあれ・・・・小麦粉をつけて、バリっとムニエルにしまして、焦がしたバターのソースです。
 メニュ-には載せないつもりです。字面で食欲をなくす方もいらっしゃるかもしれないので、この素材は、本当に興味のあるお好きな方のみ、口頭説明とさせていただきます。
 もちろん大好きな方、”ミソリザーブ”お待ちしてます。

ちなみに、来週末位から、“青首鴨”入荷予定です。
バシバシいきますよー。
追伸
当店は、ゲテモノ料理専門店ではございませんので、そこんとこよろしくお願いいたします。

セップ茸、ジロール茸、松茸のソテー

 いや~、最近めっきりお寒くなりましたね~。サーフィンに行っても、もう寒いもんで、両手両足が長いフルスーツでやってます。
 秋といえば、そ~です、キノコです。
 セップ茸っちゅ~のは、フランスの高級キノコでして、形はマリオが食べるとスーパーマリオになれる、あのキノコに似ております。
ジロール茸は、和名アンズ茸ともいいまして、杏色で、小さく、傘が比較的大きいかわゆいキノコです。
松茸はご存じ、香りの王様。
当店のものは、カナダ産ですが、香りも十分、形も私のマツタケなんか足元にも及ばない、ご立派な大きさと形です。
 強火で焼き色を香ばしくつけ、たっぷりのエシャロット、パセリ、にんにく、仕上げでレモンをキュッと搾って、さらに猪の背脂を塩漬けにした”自家製ラルド”をのせて召し上がっていただきます。
 サイコーです。

復活!!

 “もう、アレないの?” “今、アレやってないの?”
・・・こういったありがたいお言葉を最近お客様に頂戴いたします。料理人冥利に尽きます。
ということで!!呼ばれて、飛び出て、じゃじゃじゃじゃーん。
復活いたしますのは!!
チョコレートの半生テリーヌとフォアグラのソテー、レンズ豆添えです。
チョコテリーヌは、偶然の失敗から生まれたデザートでして、私の中では、いままで食べたチョコレート菓子の中で、ナンバーワンです。

フォアグラのソテーは、あり得ないくらいの大きさでドカ~ンと焼いたものに、マデイラ酒で煮込んだレンズ豆を合わせた前菜です。本当にデカイので、皆さんびっくりされるんですが、意外とペロリでした。皆さん、わたしと同じで、ハイカロリー料理おすきなんですね・・・たまにはいいですよね~

サザンも早く復活しないかな~ 

蝦夷豚!再入荷しとります!!

 闇のルートから、昨日届きました。
巨大な肉塊が・・・凄すぎます。めちゃめちゃ旨いです。ビゴール豚とは、また違ったテイスト、肉質であります。
 この豚は、前にもお話しましたが、東京でも限られたレストランにしか卸されない、マニアック食材なんです。
今回は、肩から腰までの焼いて威力を発揮する長~いロース肉と、バラ肉を頂きました。バラ肉はすでにハムになる日を夢見て、裏の冷蔵庫で熟睡中です。晴れてハムとしてデビューしましたら、秋の果物と合わせてみましょうか。
 話が逸れますが、”肉を焼く”という作業は、ヒジョ~に難しいんです。お肉って、ある程度の厚み、赤身の部分を守ってくれる脂身の部分があって、おいしく焼けると思っております。
当店は、ボリュームが多いとお客様からご指摘いただくこともございますが、何分、こういった素晴らしい食材を一番おいしい状態に焼くためには、ぺらっぺらに切るよりも、ズドーンと切って、できれば骨つきで、豪快に焼いたやつをガツンと召しあがって頂きたいんです。なもんで、わたしのささやかなお願いですが、“今日は肉食うぞー”という日は、なるべくア・ラ・カルトで軽めの前菜をチョイスしていただき、篠山紀信バリに肉にバシッとピントを合わせて、目一杯楽しんでいただきたいんです。
 もちろん、いろんな物を少しずつコースで。というのも大歓迎です。

フランス旅行 こぼれ話 ファイナル

 髭が伸び放題の我らがマネージャー、服部さんですが、最終日落ち合った時には、落武者のようになりました。
少し時間を戻しまして、彼らが泊っておりました、ユースホステルにて・・・
 いろんな国籍の男女が相部屋になっているそうです。服部さんがこの旅行で一番生き生き、ハツラツとしていた瞬間は、外国の女の子が、共同シャワールームから、バスタオル一枚を巻いて出てきたのを運良く目撃した時だったんです。・・・と藤本君が言っておりました。やれやれ・・・
毎日違う部屋を割り当てられるので、当然チェックアウトも別々です。
最終日に藤本君がフロントのおねーさんにチェックアウトした時には、にこやかにさわやかに応対してくれて、最後に“サヨウナラ”と言われたそうです。
 そして問題の服部さんです。部屋を出るときには、髭は伸びまくって、ワイルドな感じになっとりました。フロントのおねーさんに出ることを告げた服部さん、さわやかに、にこやかに、そしてなぜかおねーさんは胸の前で合掌しながらこう言ったそうです。

”ナマステ”

ご愛読ありがとうございました。

肉のテリーヌ三点盛り

 三点攻めでも女体盛りでもありません。”三点盛り”です。
あるお客様のリクエストと言いますか、ご提案で”ちょっとずつ少しずついろんなテリーヌが食べたい!!”…ということで、その日、お店にあるお肉テリーヌを少しずつ盛り合わせにいたします。焼き肉屋さんのホルモン三点盛りのイメージです。
 もちろん一つをがっつりというかたは、今まで通り、ア・ラ・カルトでいっちゃってくださいませ。
実は、ある男性誌の企画でして、一応まだ期限は決めてませんが、期間限定でやらしてもらおうと思っとります。

 フランス料理は、“練り物”(テリーヌ)が旨くあれ。
・・という師匠の言いつけ通り、これからもねりねりします。

ジビエ入荷してます。ちょっとずつ・・・

 もうすぐ本番を迎えるジビエたちですが、今のところ、“生後二か月の小鹿”と”高麗雉”が入っております。小鹿は若いからといってあっさり系ではございません。しっかりとした野性味がございます。今回はあえてテリーヌにはせず、ステーキと残ったお肉をミンチにして網脂で包んだものの盛り合わせでいきます。
お肉というものは、ミンチにしますと、香り(オイニ~)が倍増します。このお料理は、フランス料理のお好きな方の中でも”コア”なマニアックなお客様向きです。覚悟してください。ファンキ~です。
 高麗雉は、意外と癖はなく、コアなお客様は、ご満足いただけないかな、と。そんな素材であります。モモ肉はコンフィ、胸肉はしっとりポワレ、ソースはジュラ地方の黄ワイン、ヴァンジョーヌのソースです。

ジビエシーズン始りの“狼煙”をここ池尻から、ブチあげます!!

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